１０月１７日にマッスルゲート名古屋大会が行われます。

POWER SPOTのお客様も出場予定です。

減量を終え、更なるバルクアップを目指して増量期に入っている方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回はより効率的にバルクアップをするために是非飲んで頂きたいサプリメントをご紹介します。

今回、ご紹介するサプリメントは【クレアチン】です。

トレーニングしている方なら耳にしたことはあるのではないでしょうか。

割とメジャーであるクレアチンについて説明していきます。

宜しくお願い致します。

▽クレアチンの説明

人間はトレーニングをする際に、アデノシン三リン酸（ATP）というものを使います。このATPが多く存在するほど、力が出やすくなります。しかし、ATPは一度使われるとリンが一つ減り、アデノシン二リン酸（ADP）になります。ADPになると力が出しにくくなります。ここでクレアチンを摂取するとADPをATPに変換することができ、トレーニングの後半になっても力が出しやすくなるためトレーニングしている方には大変オススメのサプリメントになっております。

▽クレアチンの効果

クレアチンを摂取する事で後に筋肉となる筋サテライト細胞の数が増えます。筋サテライト細胞が筋肉に成長する際の融合にクレアチンが使われます。また、ミオスタチンという筋肉が増えるのを阻止する因子が減るため、より筋肉がつきやすい身体になります。つまり筋肉量増加の効果があります。

▽摂取量

1日5gです。しかし、クレアチンはローディングという体内に溜め込む作業が必要となります。1日5gを1か月間飲み続ければローディングが完了しますが、より早くクレアチンのローディングを完了させたい方は1日20g（5g×4回）を一週間行えばローディングが完了します。その後は通常通り1日５gの摂取で大丈夫です。

▽摂取タイミング

説明は後述しますが、炭水化物を摂取した後です。その中でもトレーニング後のプロテインを飲む際に糖質とクレアチンを混ぜて一緒に飲むことをオススメします。

▽摂取する際のポイント

クレアチンはインスリンによって運ばれるため、インスリンが分泌しているタイミングの摂取がオススメです。特に炭水化物を摂取するとインスリンが分泌されるため、水よりオレンジジュースなどで摂取することをオススメします。

▽併用すべきサプリメント

クレアチンはHMBと併用すると効果が上がります。ある実験ではクレアチン単体とクレアチンとHMBを併用した場合では後者の方がより筋肉量が増加したと報告があります。

▽摂取時の注意

クレアチンはカフェインと摂取すると吸収が悪くなるという報告もあるため、なるべく同時摂取は控えましょう。

いかがでしたか？

割とメジャーであるクレアチンですが、初めて知ったことがあったのではないのでしょうか。

より効率的に筋肉量を増やしたい方は是非、クレアチンを飲んでみてださい！

最後までご覧いただきありがとうございました。

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