カーボドリンクとは?
カーボドリンクをご存じですか?
カタカナが並びややこしいと思いがちですが、カーボドリンクのカーボとは炭水化物のことです。
炭水化物は英語でcarbohydrateと訳すのですが、この”carbo”hydrateのcarboを取って炭水化物のことをカーボと呼びます。
カーボドリンクは主にトレーニング中に飲むことが多いのですが、今回はそんなカーボドリンクの解説をします。
宜しくお願い致します。
-カーボドリンクの説明-
皆様ご存じの通り、炭水化物は活動する際のエネルギー源になります。トレーニングの後半にバテて力が出なくなることがあります。トレーニングの際はかなりエネルギーを使うためエネルギー切れが原因となります。そこでカーボドリンクを摂取する事で、効率的にエネルギーを取り入れることができるため、後半にバテずに追い込むことができます。
-カーボドリンクの効果-
1.トレーニング中のエネルギー源
前述したとおり、トレーニング中のエネルギー源になります。トレーニングすることで筋肉中に蓄えられているグリコーゲンが枯渇します。枯渇したままトレーニングを続けると筋肉を分解してエネルギーを作ろうとするため、筋肉が減ってしまいます。筋肉をつけるために鍛えているにもかかわらず、減ってしまっては元も子もありません。
2.筋肉量の増加
炭水化物を摂取すると血糖値が上がります。その上がった血糖値を下げようと人間はインスリンというホルモンを分泌します。インスリンは様々な栄養素を運ぶので、トレーニングの際に摂取しているアミノ酸やクレアチンを筋肉に運びます。そのことにより、筋肉が成長しやすくなり、筋肉量の増加が期待できます。
-カーボドリンクの種類-
マルトデキストリン、クラスターデキストリン、ヴィターゴなどその他さまざまありますが、今回はマルトデキストリンとクラスターデキストリンについて解説します。
マルトデキストリン
マルトデキストリンはカーボドリンクの中では比較的安価です。また、薬局でも売っていることがあるため、手に入れやすいです。しかし、血糖値が上下しやすく眠くなる人がいます。
クラスターデキストリン
マルトデキストリンに比べると比較的高価です。専門的なショップ、ネットショッピングで買うことが多いです。血糖値を高い状態のまま保つことができるため、眠くなりにくいです。
-オススメ摂取タイミング-
トレーニングの際はエネルギーを使うため、エネルギー不足にならないようにトレーニング中の摂取がオススメです。また、トレーニング後にプロテインと糖質を摂取する事でより筋肉量の増加を期待できます。
-摂取量-
トレーニング中に飲む 場合、マルトデキストリンでは糖質濃度として体重の6%程度、クラスターデキストリンのでは体重の10%程度に抑えることで胃もたれしにくくなります。 体重が70kgの人でしたらマルトデキストリンで40g程度、クラスターデキストリンで70g程度になります。
如何でしたか?
トレーニング中にカーボドリンクを飲むことによって、トレーニングの後半にバテにくくなり、筋肉量の増加も期待できます。
来年に向けてこれからバルクアップをする方は、ぜひカーボドリンクを飲んでみてください。
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