昔は禁止物質!?
こんばんは。
今回は、ダイエットにも仕事にも役立つ、ある栄養素のお話です。
誰にでも、今日はやる気が出ないなと思う日はあります。
そんな時、あなたならどうしますか?
軽い運動をする、仮眠を取る、シャワーを浴びるなどどれも正解ですが、場所と時間が必要ですよね。
そこでオススメなのが【カフェイン】です!
今でこそ馴染み深いカフェインですが、以前は禁止物質に指定されていたことをご存じですか?
今回はそんなカフェインについて語ります。宜しくお願い致します。
〈カフェインの効果〉
・覚醒作用
→カフェインを摂取すると、脳をリラックスさせて疲れを感じさせる神経伝達物質であるアデノシンをブロックし、ドーパミンやアドレナリンが増加します。そのことによって、目が覚めるなどの覚醒作用があります。
・ダイエット効果
→カフェインは中枢神経を刺激し、交感神経を活性化させることで食欲が抑制されます。また、基礎代謝を上げることによって出勤時やお仕事中、家事などの日々の生活でも消費カロリーが増えることでダイエット効果が期待できます。
・パフォーマンスの向上
→運動時の最大出力が増えることも確認されています。ベンチプレスのMAXがなかなか更新できない方はカフェインを摂取すると更新できるかもしれません。
・様々な病気の予防に
→代表例を挙げると、1日2~4杯のコーヒーで、肝臓癌のリスクを最大64%軽減できると示唆されています。
〈カフェインの副作用〉
過剰摂取によって、頭痛や動悸、睡眠障害を引き起こしてしまう可能性があります。
〈カフェインの摂取〉
・最大摂取量 1日400㎎
→米国食品医薬品局(FDA)は、健康な大人の人で1日400㎎までであれば、健康への危険な悪影響はないとしています。
〈摂取タイミング〉
・30分前
→カフェインは30分ほどで効果が表れるため、運動や大事なプレゼンの30分前の摂取がオススメです。また30分ほど仮眠できるのであれば、仮眠後ではなく仮眠前に摂取する事で目覚めがよりスッキリします。余談ですが、これをコーヒーナップと言います。
・寝る6時間前からは摂取しない
→カフェインが体内から排出されるまでおよそ6時間かかるため、寝る時間まで6時間を切っている際はなるべく摂取しないようにしましょう。
〈継続摂取の注意〉
最初は低用量で効果を感じたのに、日に日に効果を感じなくなってしまった場合は、カフェインに対する抵抗力がついているので、上限を守って摂取量を増やすか、1週間~10日程カフェインレス生活を送ると、抵抗力は元に戻るとされています。※その期間の最初の数日は倦怠感や眠気が起こる場合があります。
以上がカフェインの説明となります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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